犬の手作り腹巻きの作り方をご紹介します。
といっても縫い方は、小学生の時に習った簡単な方法なので
やる気さえあればどなたにも出来ます!
ワンちゃんの中には、洋服が苦手な子、いますよね。
うちのワンコも、洋服を着れば固まり歩かないのですが、
マイナスの極寒の中での散歩は、
元気に走り回っていても動きを止めると震えてしまってました。
そこで、うちのワンコが唯一嫌がらない腹巻きを
古着のリメイクで作ってみました。
着なくなった洋服を用意しよう!
今回用意したのは、私が着なくなったセーター。
この身頃の部分を犬のお腹周りのサイズに合わせ
カットしていき、犬の腹巻きにしていきます。
生地をカットしよう!
今回は前身頃と後ろ身頃で2つ作れそうだったので
カットしておきました。
カットする際は、わんちゃんの胴回りをまずメジャーではかります。
そして、縫い合わせることを考えて、
気持ち余裕を持たせてカットするようにしましょう。
長さも、ゴムを通す袋を作るので、
短く切りすぎないよう注意しましょう。
切って2つに折ったら、もう全体像が見えて来ましたね。
腹巻き作りは簡単です。
あとは、ひたすらチクチク縫っていきます。
横と上下を縫っていきます
生地を裏側にして、
2つに合わせた横の部分をとじ合わせるように、かがり縫い、
上下の部分には、ゴムを通すようにするため、まつり縫いにしていきます。
チクチクチクチク、
あとでほつれないように、なるべく細かく縫っていきます。
縫い始めと縫い終わりは、ほつれ防止のため返し縫いします。
たしかに簡単ではあるのですが、
お腹周りを上下縫うことになるので、ちょっと時間はかかります。
ゴムを通します
ゴムを結ぶ前に、いったんワンちゃんに試着してもらいましょう。
どれ位キツくしてもいいか、確認します。
あまりキツくすると、着るとき着せにくくなるので
注意が必要です。
更に今回は、ずり落ち防止のため、ポンポンを結んでしばれるようにしました。
ポンポンのヒモを通す輪っこを糸で縫います。
たまたまこれも着なくなった服についていたポンポンですが、
着なくなったパーカーのヒモなどで代用できます。
完成です!
身体を覆う面積が少ないからか、
嫌がらずにつけてくれています。
ワンちゃんの激しい動きにはどうしてもずり落ちてしまうかもしれませんが、
寒い冬の少しは足しになるはず。
きっと、何かしら愛情は感じ取ってくれるでしょう笑
時間があるときに、良ろしければ試してみて下さいね。
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