生後6ヶ月と1日。
ちびちゃまに
生理がやってきました。
途中経過ではありますが、
生理の期間中に
どういう変化があったか
まとめたいと思います。
ちょうど、半月前の朝。
お尻の毛に
血がついてるのを確認。
おめでとう♥というホワッとした
あたたかい気持ちとともに、
これから
散歩やお出掛けは
十分気を付けないと
と、
気持ちを引き締めた私。
時々出血が見られる
人間のように
短い期間にまとまった出血が
あるのではなく
時々出血がみられ、
カーペットなどについたりする程度。
自分で床についた血液や
陰部をなめて処理することもあります。
陰部がぷっくり、はっきりしてくる
お尻の穴の下の部分が
生理が始まってから
だんだんと大きくなり
はっきりしてきます。
(彼女のプライバシーもあるので💦わかりにくくてごめんなさい)
生理の始まる前の日はイライラして噛んできた
人間に噛みついてくることが
ほとんどなくなっていたのに、
生理が始まる前の日の夜は
なぜか噛みついてきました。
イライラしていたのでしょうか。
近所のオス犬のところに行けば恋しそうにピーピー鼻をならす
これは、
すでに4ヶ月位のときから
遊びたいのか
ピーピーいっていたので、
発情と関係あるのか
彼女の場合ははっきりしません。
メス犬なのにマウンティングが激しくなる
これも、
4ヶ月位の時から
自分のふわふわベットに
マウンティング(腰をふる)
することはありましたが
生理が始まる前から
その頻度が多くなっていました。
人に対しても遊んでいる最中にマウンティングすることがあります。
生理中も、進行形です。
※生理が始まってから15日。
まだまだ出血は続いています。
日数や出血量はそれぞれ違うようですが、
上記以外の変化はうちの子には見られていません。
犬の生理ってどんな感じなの⁉と思っていらっしゃる、これから初めて生理を迎えるワンちゃんの飼い主さま、
良ければ参考にしてくださいね✨
※2019年10/3を最後に、出血がみられなくなりました。23日間ほど続いたことになります。
ただ、それくらいを境に、また噛みつきが強くみられるようになりました😅
※2回目の生理は初回から5ヶ月後にきました
※2020年5月追記
2020年の3月避妊手術後、
1ヶ月以上マウンティングをすることがなくなっていたのですが、
4月後半から、人間に対してマウンティングする様子が何度か見られました。
マウンティングは、発情期にオス犬がメス犬にする行為で知られていますが、
メス犬でも物や犬や人間に対してマウンティングをすることがあるそうです。
避妊手術をしたので、性的な要素のあるマウンティングをしなくなったのかと思いましたが、先日読んだ2つの本にマウンティングに関して興味深い見解が書いてありましたのでご紹介します。
先日読んだ、「犬と人の生物学」という本には、
犬が、犬や人に対してマウンティングするのは、
自分が偉いんだぞ、という社会的優位性の行動であると書かれています。
なので、去勢手術をしたからマウンティングがなくなるわけではないということ。
一方で、
「イヌの気持ちがわかる67の秘訣」
には、
犬同士のマウンティングには、正常な性行動が出来るように学んだり、優位行動であったりする。
人間に対するマウンティングには、優位行動の意味はなく、興奮や欲求不満を発散させる意味がある。
と書いてあります。
イヌの気持ちがわかる67の秘訣 なぜどこにでも穴を掘ろうとするの?どうしていつも地面のにおいを嗅ぐ? (サイエンス・アイ新書)
どうやら、去勢、避妊手術をしても完全にマウンティングをすることがなくなるわけではなさそうですね。
後者の本の、人に対してマウンティングをする意味を信じたい私です笑